Contents
- 年間MVP受賞。名前を呼ばれた瞬間に浮かんだもの
- 順風満帆ではなかった、1位までの道のり
- 「楽しいから、稼げる」――挫折と転機
- 誰よりも積み重ねてきたこと、大切にしている2つの考え方
- 支えてくれた人、そしてこれからのCREEXへ
年間MVP受賞。名前を呼ばれた瞬間に浮かんだもの
現在の役職と、仕事の内容を教えてください。
CREEXの委託事業部で室長を務めています。全国各地にある現場の責任者たちを統括し、数字とチーム全体の売上を管理するポジションです。主な仕事は大きく3つあります。ひとつは自分自身も現場に入って実績をつくること。ふたつめはメンバーの育成。そして各現場責任者に対して、数字の出し方や考え方、マネジメントの仕方を伝え、管理職としての育成を行うことです。
今回MVPをいただいたのは、実は室長になる前、現場に入ってプレイヤーとして数字を追っていたマネージャー時代の実績に対してです。
MVPの名前を呼ばれた瞬間、率直にどう感じましたか。
名前を呼ばれた瞬間は、素直にすごく嬉しかったです。CREEXが掲げている「期待値以上の感動をクライアント様に届ける」という価値を、自分がやってきたことで体現できていて、それが結果として現れたんだと感じました。それと、創業期から関わらせてもらって、会社を大きくしていくことに自分も貢献できているんだという自信にもつながりました。
正直、自分が獲れるとは思っていませんでした。マネージャー時代は、表彰の場で2位や3位が続くことのほうが多くて、悔しい思いもしていましたし、周りのメンバーもすごい実績を出して頑張っていたので、自分が圧倒的な1位だという確信はまったくなかったんです。

順風満帆ではなかった、1位までの道のり
評価されたと思う成果や姿勢について、振り返っていかがですか。
振り返って一番大きかったと思うのは、CREEXの経営理念にある「関わるすべての人に感謝の気持ちを持ち、行動し続けます」という部分を体現できたことだと思っています。日々の改善や行動はもちろんですが、それ以上に自分本位にならないことを意識していました。お客様、クライアント様、そして一緒に働く従業員、それぞれの目線に立って「この行動は相手にどう感じられるだろう」と常に考える。利己的になっていないかを自分に問いながら、営業もクライアントワークも、メンバーとの向き合い方も決めていました。結局それが全部、自分に返ってくるんだと思っています。
現場で数字を出すうえで意識していたのは、まず自分自身が結果を出すことです。現場責任者として先頭に立って実績を見せられなければ、周りはついてきてくれません。だから常に、自分がまず動くというところを一番大事にしていました。
理想の上司についてもよく考えます。自分が思う理想の上司は、部下の目標を自分のことのように考えて、同じ目標を一緒に追いかけてくれる人です。メンバーとの信頼関係も、特別なことをしているわけではなく、シンプルに「向き合うこと」を大事にしています。もちろん自分も人間なので、最初はこの子とはちょっと合わないかもしれない、と感じることもあります。それでも、その子がこれまで生きてきた経験や人柄の良さは必ずあって、そこが見えてくると自然と好きになれる。信頼関係はそこから初めて成り立って、その子のパフォーマンスを最大限まで引き出せるようになるんです。だから、苦手意識を持たずに向き合うことを、いつも意識しています。
MVPを獲得するまでの道のりは、順調だったのでしょうか。
実は、うまくいかなかったなと振り返って言えることがあまりないんです。もちろん日々の業務の中で、今日は小さく失敗したな、ということはあります。でも僕はそれを「うまくいかなかった」とは捉えないようにしていて、一つの失敗が改善できれば、それは自分にとって成長だと考えるようにしているんです。「成長の種を見つけたぞ」とプラスに変換して、日々行動しています。だから自分の中では、うまくいっていないという感覚自体があまりないんですよね。

「楽しいから、稼げる」――挫折と転機
では、最も苦しかった経験や、うまくいかなかった時期はありましたか。
ただ、それが最初からできていたわけではありません。仕事をただお金を稼ぐための手段だと考えていた時期は、何をやってもうまくいかなかったな、という感覚がありました。
そこから、どのように考え方が変わったのでしょうか。
そのマインドを変えてくれたのが、前の上司です。今CREEXの副代表をしている中川さんなんですが、当時、自分が何のために働いているのかと向き合ったときに、人生を豊かにするためにお金を稼ぐんだ、と考えていました。でも中川さんに、「週5日、人生の7分の5は働いているのに、その時間を楽しまないというのは、人生の7分の5を楽しんでいないのと同じじゃないか」と言われたんです。それを聞いて、確かにそうだなと。そこから、日々の業務をどう楽しんでいくかを常に考えるようになりました。
多くの人は「お金が稼げるから楽しい」と考えると思うんですが、僕の場合は逆で、「楽しいから、結果としてお金が稼げる」という順番なんです。これは特別な才能がなくても、誰でもできることだと思っています。実際、それ以前の自分の仕事が楽しくなかったかというと、そんなことはなかったんですよね。プライベートの楽しみ方と仕事の楽しみ方は別の軸にあるので、そのなかでやりがいを一つひとつ見つけていけば、誰でも仕事を楽しめるようになると思います。
誰よりも積み重ねてきたこと、大切にしている2つの考え方
行動や習慣の面で、誰よりも積み重ねてきたと言えることはありますか。
誰よりも意識してきたのは、改善のスピードです。数字が伸び悩んだときに、その原因を徹底的に調べ上げるようにしています。たとえば、お客様が予約番号のシステムエラーで契約を断られてしまったとき、「システムエラーだから仕方ない」で終わらせるのではなく、なぜそのシステムがそういう仕組みになっているのかまで掘り下げます。そうすると、同じ仕組みで動いている別の案件にも応用できることに気づけたりする。断り文句をもらってしまったときも、それが別のお客様にも当てはまらないか、トレースできないかを考える。一つひとつの業務で、小さな失敗を失敗のまま終わらせずに、仕組みとして捉えて改善することを繰り返してきました。
仕事をするうえで、最も大切にしている考え方を教えてください。
最も大切にしている考え方は、大きく2つあります。ひとつは、大きな目標を持つこと。もうひとつは、業務を楽しむことです。この2つに尽きると思っています。

支えてくれた人、そしてこれからのCREEXへ
MVPは、一人の力で獲れたものではないと思います。誰の支えがありましたか。
MVPを獲れたのは、自分一人の力では絶対にありません。誰か一人に感謝を伝えるとしたら、やっぱり中川さんです。中川さんとは、もともと自分がドコモの代理店で働いていたときからの付き合いで、当時、自分は副店長で、中川さんも同じ現場で働いていた仲間でした。自分が副店長から店長に昇格できなかったタイミングや、その後店長になってから抱えていた悩みも、ずっと相談に乗ってもらっていました。前職の上司が、今もCREEXで自分の上司であり続けてくれている。それってすごく特別なことだと思っています。
最後に、次に目指す姿と、CREEXの仲間へのメッセージをお願いします。
これからも、会社をどんどん大きくしていきたいと思っています。従業員の皆さんに、今よりもっと福利厚生を整えて、ゆとりを持った楽しい環境をつくって、一緒に過ごしている家族や友人も含めて幸せにできる会社にしていきたい。だから、これからも一緒についてきてほしいです。
まだCREEXに入っていない方に伝えたいのは、この会社は一人ひとりに本気で向き合う力がある会社だということです。自分に自信がなかったり、これまで挫折してうまくいかなかった経験がある方ほど、むしろうちの会社で一生懸命グイグイ実績を出して働いています。自分を変えたいという気持ちが強ければ、それは必ずその人の成長につながる会社だと思っています。そんな方を、心から待っています。
会社情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社CREEX |
| 設立 | 2023年4月18日 |
| 代表者 | 代表取締役 工藤翔也 |
| 従業員数 | 25名 |
| 主な事業内容 | 通信業界を中心とした催事営業、セールスプロモーション、催事企画・運営 |
| 主な取引業界・ブランド | SoftBank、J:COM、楽天モバイル、その他通信代理店各社 |
| 主な実績 | エリアNo.1の販売実績/週間販売台数全国1位を複数回獲得 |
| 今後の目標 | 直近2年間で関東の通信催事シェアの半分以上を担う/50名規模の組織へ成長/売上10億円の実現/BtoB展示会領域への進出/催事総合コンサルティング会社への進化/「催事といえばCREEX」というブランドの確立 |

